チャットレディは確定申告をしていない人も多いようです。
主婦や学生、会社員などがチャットレディをしていることがあります。
チャットレディ以外所得がない人の場合は、
基礎控除額の範囲内の所得で稼げば確定申告をしなくても大丈夫ですが、
基礎控除額自体はすぐに超えてしまうこともあるので申告が必要になってきます。
会社員の場合
会社員の人が副業でチャットレディをしている場合、
年間20万円以下の所得であれば住民税の申告が必要になり、
年間20万円を超える場合には、
税務署に対して所得税及び復興特別所得税の確定申告が必要です。
チャットレディの月収は7割が10万円以上
チャットレディの月収は月に10万円~20万円の収入がある人は全体的に約50 %くらいで、
月に20万円~30万円の収入がある人を入れると7割が
月に10万円~30万円稼いでいます。
月に100万円以上という人も全体で6%は存在しているのです。
アルバイトに行くよりもチャットレディは高収入になります。
チャットレディの税金
- 所得税
一定の所得がある人に課される国税で所得金額が増えるに従い
税率が高くなる超過累進課税制度が採用されます。
- 住民税
居住する自治体に納付する地方税のことで自治体によって税率は少し違います。
一定以上の所得税に対して一律10%程度の住民税を納付するのが一般的になっています。
- 復興特別所得税
東日本大震災の復興を目的に納付する国税で
所得税率2.1%に相当する税金を納付する必要があります。
確定申告は所得税の申告と納税手続きについて
チャットレディの税金のうち、
所得税・特別復興所得税の申告と納税をするための手続きが確定申告になります。
1月1日から12月31日までに得たチャットレディの収入を含む総収入から
所得と所得税を算出して翌年の2月16日から3月16日までの間に
税務署に申告・納税する手続きをすることが確定申告です。
住民時の申告と納付は確定申告に含まれませんが、
税務署と自治体は、確定申告に関する情報を共有しています。
そのため、確定申告を済ませておけば住民税の申告はいりません。
チャットレディの働き方
チャットレディは空いた時間で働けるのでネット環境があればどこでも仕事ができます。
プロバイダと業務委託の関係性になり、
仕事で得た所得は雑所得か事業所得に該当します。
本業でチャットレディをしている場合は、
所得を事業所得として確定申告する場合が一般的になっています。
OLの副業でチャットレディをしている場合
年末調整をしているOLが副業でチャットレディをしている場合、
チャットレディの所得が20万円を超えると確定申告が必要になります。
チャットレディが本業の場合
チャットレディを本業にしている場合は、基礎控除を適用するため、
収入から必要経費を差し引いた所得額が48万円以内であれば確定申告が不要です。
納付する所得税がない場合でも確定申告しておくようにしましょう。
確定申告していなければ、自身の必要経費がいくらなのか税務署のほうで把握できないためです。チャットレディの収入額によっては税務署から所得税のお尋ねという調査票が送付されてくることも。
主婦・学生がチャットレディの場合
主婦や学生の人がチャットレディで所得を得ている場合は、
本業でチャットレディに取り組む人と同じで所得額が48万円を超えた場合に確定申告が必要です。世帯主の配偶者控除対象の主婦、
扶養控除対象となる学生の場合は注意が必要になります。
チャットレディの所得額によって確定申告が必要になるだけでなく、
世帯主の配偶者・扶養控除から外れてしまう場合があります。
所得が130万円以上になれば社会保険でも扶養適用外になります。
所得と控除のバランスをみながら家庭内でのコンセンサスを得ておくようにしましょう。
まとめ
簡単にですが確定申や税金のことを書き出してみました。
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